Hi, I’m Ayako Ikehara who is in charge of public relations this factory.
I will introduce various information of Awamori and more in this blog.
こんにちは。
沖縄・やんばるにある小さな酒造所
やんばる酒造の池原あんこです。
自称看板娘。という事で気軽に「まるた娘」と呼んでいただけると喜びます^^
みなさん、
今のご時世ですから、
一家に一つは常備していますよね!
(以下、しばらくはまるた娘の小芝居にお付き合いください。)
一家にひとつ!?
わかった!!
防災袋?
ノンノン!
防災袋じゃありませーん。
ほら、もっと身近に、楽しめる、大人のものよ!
えっと・・・
じゃぁ・・・
パソコンとか・・!?
ブッブー!違いまーす。
楽しめる!エンターテインメント!
という意味ではパソコンと同義語だけど
今のご時世!一家に一つあるものと言えば!
正解は・・・
『古酒甕』に決まっているでしょう。
ハイ!!
今のご時世ですから
一家に一つありますよねー。
古酒甕!!!くーすがーみ!!
というわけで、なんやかんやで辿り着きました!
本日のテーマ『古酒づくり』です。
私もこの酒造所で広報を初めて早5年。
ポンコツの頭に色々と知識を詰め込みブログなども書かせて頂いてきました。
古酒に関するブログも振り返れば多々あります。
などなど、いろいろ書いてきましたねー。
(5年振り返っても為になりそうなブログの少ない事!笑)
とにもかくにも。
古酒づくりはとても奥が深いものでして
寝かせる為の容器【甕:かめ】もすご~く重要だと言われています。
美味しい古酒にするには古酒用の甕が必要だという事です。
そしてもちろん、中に詰める泡盛も古酒づくり用があるのです。
古酒づくり用の泡盛を選ぶ際に大切なポイントは
1. 出来るだけ度数が高い事。
(泡盛は45度以下と法律で決まっているので、44度が良いですね。)
2. 濾過を抑えた製法で旨み(高級脂肪酸)を多く含んでいる事。
3. 若い酒である事。(これは、仕次ぎの年数にもよりけりですが。)
そして、一番はやはり・・・
お手頃な価格で手に入る事。
ですかね。
けれども
今までお客様から
若くて度数が高くてピチピチの古酒用の泡盛が欲しい!!!
というご要望を頂いてもお答えできずにいました。
というのも、(一部のプライベート商品等を除いて)
やんばる酒造から44度(一般酒)の販売は無かったので
古酒用には43度の3年古酒をオススメしていました。
こちらも美味しいですし、古酒づくりをするには申し分ありません。
しかも、シュロ巻の甕に入るので見た目も中身も豪華です。
贈答用に適しています!(私もほしい!)
しかし・・・
やはり古酒は高くなりますからね。
ご予算と合わなくなってしまう事も多々ありますよね。
そこで、やんばる酒造!
古酒を愛する皆さんの為に大決心!
古酒づくり用の44度(一般酒)をご用意しました!!!
古酒づくり用ですので
瓶から古酒甕に移すこと考え
ラベルもとっても簡易的しました。
一升瓶に貼っているのは、表示票のみ!
蔵元直売でこのような商品は今まで出したことがなかったので
工場からは「大丈夫かな・・・」という声も聞こえてきます。
が!
いや、むしろシブイ。(と、私は思いました。)
こちらの価格でご提供できるなら
今まで振り続けてきた古酒loversの皆様にも
すごく喜んでもらえるのではないかと思っています。
いかがでしょう。
今日から古酒づくり、初めてみませんか?
在庫はwebショップ用に現在30本ご用意しています。
(在庫を置く場所が少なくて、大量に確保できずゴメンナサイ。)
まとまった数が必要な方は、是非ともまるた娘にご相談くださいね!
全力でご用意致します。
おかわりこちら。というシールも作りました。
すべてはお客様の為に。
webサイトへのご案内QRコードです。
より快適にお買い物を!というわけで、これからも頑張ります^^
それじゃぁ、また書きますねー!
OK! see you next blog!
BY まるた娘
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