沖縄本島最北端の泡盛酒造所、
田嘉里酒造所(たかざとしゅぞうしょ)から
やんばるの泡盛をお届けしている
池原あんこと申します。
気軽に『まるた娘』と呼んでもらえると喜びます。
ご存知でしたか?
しれっっーーーーと、
夏キャンペーンをしているのです。
※WEBショップ限定のキャンペーンです
2017年6月1日~6月30日の期間中に
WEBショップにてお買い物頂いた方を対象に
やんばるの美味しいものを届けようではないか!
というまるた娘の企みです。
むふふ。
当初、参加者いなかったらどーしよーー
なんて思っていましたが
心配なんてなんのその。
この期間にあわせて間違いない新商品
『限定古酒』の予約販売を始めるという
田嘉里酒造所の古酒ファンが狂喜乱舞する(であろう)
思い切った企画とかぶせてみました!
ほんと、このタイミングの良さに己の商才を感じ、正直、身震いしました。
すでに、720mlは130本ほど
1800mlは40本ほどのご予約を頂いています。
ありがとうございます!!
現在、ラベルのデザインを検討中です。
すでにご予約いただいている方へは
メルマガやライン@なんかで
きちんと情報を共有していきますので
もうしばらくお待ちくださいーー!
さて。
本日は、「大山原~うふやんばる~」の
命名秘話なんて書いちゃいます。
秘話!というほどもないのですが
なんだかクセのある名前でしょ。
気になりますよね。
「大山原~うふやんばる~」
まずは文字から想像してください。
この泡盛がどんな場所で生まれるのか。
『大山原~うふやんばる~』
沖縄本島北部は
本島中南部の地形とは異なり
深い山並みが続く独特な地形をしています。
その様子から『山原~やんばる~』と
称され、その山原地域のなかでも特に
国頭村・東村・大宜味村の3つは
かつて『大山原~うふやんばる~』と呼ばれ
古くからの自然が残る場所と認識されていました。
大山原の山々に一歩足を踏み入れると
高温多湿の亜熱帯気候の森が広がります。
こんな森が人間の生活と隣り合わせで存在する場所なんです。
『大山原~うふやんばる~』
かつて、この地域が『大山原』と呼ばれていた頃は、
必ずしも良い意味で使われていたのではないようです。
少し皮肉っぽく、「ここが山原の中の山原である。」
と言われていたようです。
この言葉が地元の人たちにとって
マイナスイメージだったこともあり、
次第に使われなくなってきた名称
『大山原~うふやんばる~』なのです。
★かつて、私たちが住む地域は大山原と呼ばれていた。
★皮肉も込めたマイナスイメージもあった。
★だから次第にこの言葉は消えてなくなりつつあった。
『大山原~うふやんばる~』
読んで字のごとく、
大きな山と沖縄の自然の原点が
ここにはあります。
そして、この地域
大山原~うふやんばる~は
世界に誇れる場所になりつつあります。
世界規模で比較しても類を見ない
唯一無二の森がまだ存在しています。
山原の中の山原。
逆に言えば本物の山原。
かつての古いイメージを逆手に取り
この『大山原~うふやんばる~』という文字には
本物。この上なく。頂。純粋な。原点。
『山原の泡盛が生まれる場所』
このような意味を新たに込めました。
『大山原~うふやんばる~』
名前へのこだわりはもう一つ。
長いですが、ついてきてくださいね。
漢字で書いたときの
文字の重厚感とは対照的に
「うふ。やんばる」と書いたとき、
そして音にしたときの印象の柔らかさ。
【泡盛=男の酒】というイメージを
少し和らげ、自然と笑顔を生む魔法のキーワード。
それが『うふ。やんばる』
この言葉には今までの泡盛らしさを
しっかりと守り、継承しながらも
「うふっ。」と思わず笑みがこぼれる
ワクワクする泡盛を生み出して行きたい。
そんな、酒造所としての想いも込めています。
『大山原~うふやんばる~』
どうでしたか?
なぜこの名前を選んだのか。
しっかりお伝えできたでしょうか?
これからも、大切に育てていきたいと思います。
ブログをご覧になっている皆様も
温かく見守ってくださると嬉しいです!
『大山原~うふやんばる~』10年古酒の情報は
これからも少しずつアップしていきます。
引き続き宜しくお願い致します(^^)/
BYまるた娘
★ LINE@始めました。
お友達になると、限定酒情報がいち早く届きます!
酒造所のお得な情報・限定酒情報を見逃したくない方へ♪
【WEBでのお買い物はこちらから】
工場直送だから安心です♡
画像をクリックするとWEBショップに飛びます\(^o^)/
【お問い合わせはお気軽にどうぞ♪】
★合名会社田嘉里酒造所(たかざとしゅぞうしょ)
☆沖縄県国頭郡大宜味村字田嘉里417(地図)
☆TEL:0980-44-3297/駐車場3台
☆公式HP
☆公式Facebook
☆公式twitter
★公式instagram