田嘉里酒造所の日常

【琉球泡盛がスゴイ!3つの理由】


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はいたーい!(こんにちは!)
沖縄本島北部で泡盛を造ってます!
田嘉里酒造所のまるた娘です。

少し前のことなのですが、

たまたま乗車したタクシーの運ちゃんと
こんなやりとりがありました。

 

運ちゃん『どこまで行くねー?』

まるた娘『あ、泡盛マイスター協会まで行きたいんですけど…』 

 運ちゃん『珍しいねー!ねーねー泡盛好きだわけー?』

まるた娘『好きすぎて、毎日泡盛のコト考えてますー!』

運ちゃん『あっはっは!すごいねー!
     酒は酔えたらいいから考えた事ないさー!
     泡盛もあんまり飲まないな~!
     あっはっはっは!』

まるた娘『あっ。はっはは~はぁ、(苦笑)』

その後、運ちゃんに泡盛600年の歴史を語ろうと思い

まるた娘『運ちゃん、まずね、泡盛は14世紀頃~
     ここ沖縄が琉球王こく・・・』

運ちゃん『着いたよ~1200円ね』

・・・・・・

・・・

完璧に不完全燃焼!

今考えても、惜しかったな~と思います。
マイスター協会がもうちょっと遠ければ
うちの泡盛ファンが一人増えたかも
しれないのに・・・
そんなうまくはいかないか!笑

そこで本日は!教えます。

『琉球泡盛がスゴイ!3つの理由』

まず、泡盛の特徴を整理しまーす。

  • 日本最古の蒸留酒
  • 黒麹菌を使用した全麹仕込
  • 熟成古酒の存在

    これをもとに考えます。

泡盛は日本最古の蒸留酒
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知ってました?

琉球泡盛は約600年の歴史があるんです。
泡盛は焼酎の仲間だと思われていますが(?)
今や、日本中で飲まれるようになった
焼酎よりも琉球泡盛の歴史は長いのです。

そして”蒸留酒”というのがポイント!
温かい沖縄(琉球)では
生ものはすぐ腐敗しちゃいますよね
アルコール度数が高くないと
お酒を保存出来なかったんですね。
だから、アルコール度数が高い
琉球泡盛が重宝されたのです。
『沖縄の気候風土と共に受け継がれた酒』

それが約600年の歴史を持つ琉球泡盛なんですよ。

 

黒麹菌を使用した全麹仕込
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日本で昔から造られる酒造りは
”麹菌”を使用して現在まで続いてきました!


ここでお知らせしたいのは
琉球泡盛の造り方もこの土地に合わせた
伝統的な方法を受け継いでいる!!って事です。


それぞれの酒類の造りを並べてみますね。

 

  • 清酒=黄麹菌を使った三段仕込(麹歩合20%前後)

  • 焼酎=白麹菌を使った二次仕込(麹歩合30%前後)

  • 泡盛=黒麹菌を使った全麹仕込(麹歩合100%!)



ハイ、わかりやす~い。
すっっごい良くわかるネ!!\(^o^)/

そう、琉球泡盛は他のお酒にくらべて
原料になる麹の量が多いんですよっ。

しかも

全麹で仕込む = 一回の仕込でOK

ということなので、これもまた
高温多湿な沖縄において、
短期間で安全に泡盛を造る先人の知恵!
なんですね~。

 

この”全麹仕込み”という独自製法により
味に深みが出て、琉球泡盛らしい
濃厚な味に仕上がるというわけです。
蒸留酒なのに、特徴的な深みがあるのは
そうゆう理由があるからなんですね。

 

熟成古酒の存在
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 琉球泡盛を飲んでもらうためには
外せない理由がこの”熟成古酒”です。

じゅく‐せい【熟成】


成熟して十分なころあいに達すること。「機運が―する」
魚肉・獣肉などが酵素の作用により分解され、特殊な風味・うまみが出ること。
発酵を終えたあとそのままにし、さらに味をならすこともある。なれ。「味噌が―する」
物質を適当な温度などの条件のもとに長時間置いて、ゆっくりと化学変化を起こさせること。

 琉球泡盛の熟成の場合は
3番の熟成にに当てはまります。

 

 琉球泡盛を長時間置いておくと
ゆっくりと化学変化していくんです。
しかも、泡盛自体の成分が変わんねん!


それがどのくらいすごいのかって?

 

例えば、ウィスキーやブランデーは
樽に詰めて貯蔵する蒸留酒なので
基本的に樽から香りや風味を頂きます。


イタダキマス(´・Д・)」チョリス

 

なので、樽から出すとその後の熟成は
アルコールの刺激がまろやかになる
物理的熟成が主体なんですよね。

 

ところが、どっこい
我らが琉球泡盛は
と言いますと
タンクや甕から出した後にも

泡盛の成分自体が化学変化していくので

瓶詰めした後も徐々に味わいが変化し
甘い芳香を漂わせる熟成古酒に仕上がって行きます。

 

何が言いたいかと言うと、


つまり、その泡盛を手に入れたときが
あなたの泡盛ライフのスタートだってこと

 

琉球泡盛はあなたと一緒に年月を重ね、
あなたの人生と共に熟成して行くんです!
それは、世界の蒸留酒と比べてみても
類を見ない泡盛独自の熟成過程なんですよ。

 

 あぁ、ヒートアップして
だんだん文字が大きくなってきた。(笑)

 

けれど、書いていてやはり思いました。
泡盛は世界に誇れる誇古(こしゅ)
だってことですよ。

これをぜひ地元・沖縄の人が
各々で発信できるような
泡盛コミュニティーを作っていきた~い!

 

 ま と め

つらつらつらとなが~く書いてきましたが
ココでまるた娘が力説していることは
工場見学に来てくださる方へ
伝えている内容でもあります!
もちろん、もっ~っと分かりやすく
丁寧にペラペラさせて頂いてますよ^^

ここまで、目をしばしばさせて
がんばって読んで頂いたのになんですが(笑)

現場を見ながら一緒にこの内容を聞くと

ブログの
100倍説得力があると思います。

このブログを見て、少しでも
泡盛に興味が出てきたら!

ぜひ、やんばる田嘉里酒造所まで
あそびに来てくださいね!
おまちしてま~す\(^o^)/

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以上、まるた娘がお送りしました~!

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